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2013年2月18日 (月)

宮家邦彦の外交・安保カレンダー(2月18-24日)

今週は22日に日米首脳会談がある。安倍首相にとっては首相として2度目、前回は20074月末だったから、首相就任後半年以上経っての訪米だった。筆者も前回は同行する機会を得たが、当時よりも今回の方が環境は厳しいかもしれない。

米国は2001年以来の「中東での戦争」から手を引きつつある。巨額の財政赤字もあり、ワシントン内政は6年前よりもずっと「内向き」志向を強めている。同じ大統領だが、二期目のオバマ政権は以前ほどアジアに関心を払わないかもしれない。

オバマ大統領の政治スタイルは今も良く分からない。演説には情熱を感じるが、政策作りは実にクールな人だ。彼には「アメリカは何が何でもこれをしなければならない」という強さを感じない。判断基準は「政治的に合理的か否か」だけなのだろうか。

森元総理が安倍首相の特使としてロシアを訪問し、プーチン大統領らと非公式の意見交換をするそうだ。日程は総理訪米とほぼ同時期。単なる偶然かもしれないが、米ロでの会談の結果が日中関係に如何なるインパクトを与えるかが気にかかる。

また、今週22日は竹島の日でもある。政務官派遣を検討しているそうだが、何事もないことを祈るばかりだ。それにしても、北朝鮮が核実験を行ったというのに、世界は未だ具体的な対応を示せていない。やはり中国が抵抗しているのだろうか。

この他にも色々気になることはあるが、今回はこのくらいにしよう。いつものとおり、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。

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