フォト
無料ブログはココログ

« 宮家邦彦の外交・安保カレンダー(12月19-25日) | トップページ | 宮家邦彦の外交・安保カレンダー(1月9日-15日) »

2011年12月26日 (月)

宮家邦彦の外交・安保カレンダー(12月26日-1月1日)

 今週が今年最後の外交・安保カレンダーとなる。年末の日本では北朝鮮問題が最大の関心事かもしれないが、欧米では米戦闘部隊撤退後のイラク情勢に対する関心が高い。米軍が「完全撤退」した12月15日から逆にテロが増加しているからだ。
 2010年3月の国民議会選挙で第一党になれなかったマーリキー首相の二期目は文字通り茨の道だ。我慢に我慢を重ねてどうにか生き残ったは良いが、一期目のような勢いはない。複雑な国内政治のバランサーに徹し、チャンスを窺っている。
 そのイラクがシリアとアラブ連盟間で仲介を試みている。一般には、イラクがアラブ連盟の対シリア制裁に反対した裏にイランの圧力があると信じられているが、本当にそうなのか。シリアを失ったイランがイラクで何をするか考えれば、理解できなくはない。
 今年はアラブの騒乱から東日本大震災、ユーロ危機から金正日死去まで、実に慌しく、悲しく、かつ不安な一年だった。来年こそは落ち着いた、楽しい、安心できる年になることを願っている。皆様、良いお年を!
 いつもの通り、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載する。

« 宮家邦彦の外交・安保カレンダー(12月19-25日) | トップページ | 宮家邦彦の外交・安保カレンダー(1月9日-15日) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1401198/43522765

この記事へのトラックバック一覧です: 宮家邦彦の外交・安保カレンダー(12月26日-1月1日):

« 宮家邦彦の外交・安保カレンダー(12月19-25日) | トップページ | 宮家邦彦の外交・安保カレンダー(1月9日-15日) »