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2011年6月13日 (月)

宮家邦彦の外交・安保カレンダー(6月13-19日)

 今週はロシアのプーチン首相とドイツのメルケル首相がジュネーブで密談するという噂が流れているらしい。議題は欧州・ロシア外交安保評議会の設置の件だそうだ。欧州はドイツとロシアの連携に敏感である。
 両国が密談すると「よからぬこと」が起きるという歴史的な教訓があるからかもしれない。今のドイツは昔ほど「ワル」ではないから、あまり心配する必要はないと思うが、欧州情勢に関心のある向きは要注意かもしれない。
 シリアで仕事をしていた友人が一時帰国している。もうダマスカスに外国人はほとんどいないようだ。情報管制のおかげでシリア人ですら国内で何が起きているか知らないらしい。あれだけ豊かな国なのに、政治が悪いとどうしようもないことの典型だ。
 シリアも一つ間違えばイラクと同じになる。しかも、イラクの場合は米軍という占領軍がそれなりに仕切ったので、まだ纏まっていた。今のシリアでバシャールのバアス党が倒れたら、イラク以上の恐ろしい悲劇が起きるかもしれない。
 それだったら、独裁の時代の方がずっと良かったということにもなりかねないのだ。
 いつもの通り、この続きはキヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載します。

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